Word Pressでブログをつくろうとする際に、
セキュリティ対策として
『Akismet』
『Invisible reCaptcha for WordPress』の
プラグインを追加しようとする方がいらっしゃると思います。
このページでは、
レンタルサーバーはConoHa WINGを使っている私が、
プラグイン『Invisible reCaptcha for WordPress』(スパム対策)を追加しようとしたけど、うまく動いてくれなかった。
でも、ConoHa WINGには独自のセキュリティ対策があるため、
スパム対策のプラグインは追加しなくても良いとわかった。
時間を費やしたのに無駄だったよ、、。
という内容です。
ですので、ConoHa WINGをお使いの方には
ふ~ん、そうなのか、、、
という内容です。
ConoHa WING ではないサーバーをお使いの方で
『Invisible reCaptcha for WordPress』を追加しようかなと
思っている方には、ほんのちょっとお役に立つかもしれません。
『Invisible reCaptcha for WordPress』のプラグインの追加方法を
画像付きで載せています。
ConoHa WING のセキュリティ設定は、
ほんと3分もかからないくらいで設定できます!
それを知らずに
迷路に迷い込んだかのような私の軌跡を以下、
忘備録として残しておきます。
ConoHa WINGのセキュリティ設定 2ステップ
ConoHa WING でのセキュリティ設定は初心者でも簡単!
2ステップで設定しましょう♪
01|ConoHa WINGでの WAF設定方法
「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」
の順にクリックします。
WAFとは…Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するセキュリティ対策です。
利用設定を「ON」、表示切替「ログ」にしましょう。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/03/plugin15-1024x553.png)
02|ConoHa WINGでの WordPressセキュリティ設定方法
「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「Word Pressセキュリティ」
の順にクリックします。
「WordPressセキュリティ」では、
①ログイン制限 ②コメント制限 ③海外アクセス制限 を設定できます。
すべての項目を「ON」にしましょう。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin14-1024x1024.jpg)
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/bbb-1-300x300.png)
ほんとに簡単にセキュリティ対策ができます。
ConoHa WING のセキュリティ設定は、これにて完了です!
プラグイン『Akismet』を入れてみる?
スパム対策として有名な 『Akismet』。
スパム対策としてどんなプラグインを追加したらいいいのかを
調べていると、「Akismet」がオススメとして載っていました。
でも、
スパム対策として有名な 『Akismet』は、商用サイト(アフィリエイトするサイト)では無料では使えません。
有料で使うことは可能です。
私はアフィリエイトするブログをつくろうとしているので、
「Akismet」を使うには有料になってしまいます。
無料で使えるプラグインを探してみたところ、
『Invisible reCaptcha for WordPress』というプラグインがありました。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/bbb-1-300x300.png)
そこで、Invisible reCaptcha for WordPressを入れようとしたら
うまくいかずに迷走したのです、、、。
ConoHa WING にInvisible reCaptcha for WordPress を入れると?
『Invisible reCaptcha for WordPress』を入れようとしました。
ですが、ConoHa WING を使っている私の管理画面ではうまく表示されませんでした。
reCAPTCHAの利用には、Googleアカウントが必要になります。
Googleアカウントをお持ちでない方は、作成してくださいね。
①reCAPTCHAで利用するサイトキーの取得
まずは、プラグイン利用のために必要な『サイトキー』を取得します。
サイトキーを取得するために
『Google reCAPTCHA』のサイトに行きましょう。
サイトに行ったら、「V3 Admin Console」をクリック。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin5-1024x767.jpg)
下のような登録画面が表示されるので、各項目を入力して
「送信」ボタンをクリックしてください。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin6-1024x1024.jpg)
「サイトキー」と「シークレットキー」が表示されるので、メモ帳にコピペしておきましょう。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin7-1024x600.png)
Google reCAPTCHA のサイトですることは
これで完了です♪
②プラグインのインストールと有効化
続いて、WordPress側で設定を行います。
「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin8-1024x623.jpg)
プラグイン名(Invisible reCaptcha for WordPress)を入力して、
見つかったら
「今すぐインストール」をクリック。
「有効化」をクリック!
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin9-1024x584.jpg)
ここまでで、reCAPTCHAで利用するサイトキー生成と、
プラグインのインストールが完了しました。
最後に、reCAPTCHAを利用するための設定を行います。
③reCAPTCHA利用のための設定
プラグインを有効化すると、
「設定」に「Invisible reCaptcha」という項目が追加されているのでクリック。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin10-1024x759.jpg)
reCAPTCHAの設定画面が表示されるので、
取得したサイトキーとシークレットキーを入力して
「変更を保存」ボタンをクリック。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin11-1024x1024.jpg)
ですが、👆この画面の時点で
左端の項目がわたしの場合は
「設定」ばかりが6つ縦に並んでいたため、
うまく作動していないようです、、、。
次に、reCAPTCHAを導入するページを指定します。
左側の設定項目から「WordPress」を選択 し、
その後4つすべてにチェックを入れて、「変更を保存」。
👇この画像は、わたしが作ったものなので実際の画面とは
違います。イメージとしての参考までに。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin12-1024x814.png)
これですべて完了!
と本来うまくいっていればなるはずです。
![](https://syufu-byebye.com/wp-content/uploads/2023/02/plugin13-1024x822.jpg)
本来うまくいったとしても
なかなか手間のかかる作業ですよね、、。
ConoHa WINGならこんな手間をかけなくてもチャチャッとできますよ。
まとめ
ConoHa WINGのセキュリティ設定は、とてもシンプルです。
初心者にも簡単に設定できることがわかりました。
セキュリティ対策のプラグインを追加で入れなくても、
じゅうぶんな対策ができます。
私はセキュリティ対策をしようとして
迷走してしまったのですが、
結果として
『ConoHa WING では超簡単にセキュリティ対策ができる』
ということが身をもって分かりました。
『国内最速!独自ドメイン2つ永久無料!』というだけでなく、
『セキュリティ対策が簡単にできる』点からも
ConoHa WING はオススメです。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3T2D74+FYJCBE+50+5SIUWY)
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3T2D74+FYJCBE+50+5SMXIP)